あの頃思い出した悩んでもがいた日々今でもほんの少し心の中に宿る痛みまた夢を見たあの日のこと終わりを告げた私の恋心幸せな日々を過ごしているのにバカみたいだな今でも引きずるなんて君が気持ちを教えてくれたとき心を誤魔化し「応援するよ」なんて作り笑いどれだけ季節流れても忘れられなくて浮かんでは揺れてる君のことが少しずつ前に進もうと誓ったのにまだ胸が痛むんだたまに会うたび世間話ふたりの笑顔見つめられなくて私の隣にいる人のこと大切なのに想い続けてるのに「親友」って言葉心を貫いた君にとって私は友達以上になれないとわかってたのに「告白するつもりだ」ってあの時教えてくれた溢れる涙堪えて私は君の背中おした何度君の名を呼んでも届かないくらい遠く離れてゆく夢の中で少しずつ前に進もうと誓ったのにまだ胸が痛むいつか君のその笑顔も忘れられるほど想い続けてゆくどんなときも私の手を握り締めるあの人のことねえ信じていたいのもう迷わないから夢から目覚めたときひと筋こぼれ落ちる滴