作词 : saori作曲 : saori貴方はきっと知らないでしょう夜明けに目覚めた私がどんな風にどんな想いでもう一度目を閉じたのか私はきっと知らないでしょう貴方がすぼめていた肩にどんな物がのしかかっていて何故ため息ついたのかドアを閉める小さな音が今でも響いてるああ、さよならだね私たちずっと一緒にいられるそう思って歩いてたあの日ああ、さよならだね白くて小さい花が咲いた貴方が私の名前を呼んだときこの胸の中で恥ずかしそうに揺れていた大切なものはお互いあの日と変わったよねああ、諦めよう私たちそう思うことだけが愛と呼べるかもしれないああ、さよならはきっと変わっていく貴方じゃなくて変わらない貴方を抱きしめられないことねああ、さよならだと分かっていたのに今になってどうして苦しくなるのああ、今更思い出してるのはああ、あの日の夜蜉蝣(かげろう)の定めのように出会って消えそうな命ごと貴方が抱いてくれたことでも、さよならだね