作词 : MARiA作曲 : TOKU溢れて落ちる紅い色を見て生きていたんだと思い出すのひとりの夜は寂しすぎるから偽物の愛に溺れて儚く健気に咲く白百合のようにと憧れた降り注ぐ日の光は眩しくて私に似合わない愛されたいとただ願ったそれさえも叶わぬことならばどうして生まれてしまったの?いない物にしないで叫ぶ私を抱きしめて虚構の夜に枯れ果てる度に心はだんだん死んでゆくの満たされたくてもがいているのに裏腹に空っぽになる特別なんかじゃなくありふれた日常が欲しかったいつの日かと描いてた物語は絵空事だわいらないものを見ているような濁った瞳が嫌いだったどうしたら許してもらえるの?痛みでもいいから生きる証をねぇ教えて誰もが醜いという物をどうしてか美しく感じてた誰かと違うということがどうして罪と? どうして悪と?理解できない私は怪物とでもいうのでしょうあなたと同じように夢を見ても選ばれることのない定めそれでも可憐な花のように愛されたいとただ願ったそれさえも叶わぬことならばどうして生まれてしまったの?生きていく意味を誰か私にいない物にしないで叫ぶ私を抱きしめて