作词 : IDONO KAWAZU作曲 : IDONO KAWAZUなぜ、あの日のことが刺さったまま離れないそれでもまだ癒えない傷がこの肌を苦しめていく仮初めの言の葉がぽろり落ちてゆくの確かに見ていたこの深い穴の底藻掻いていた唯何かに怯えて刻が過ぎゆく頃を待っていた・・ こうなることが定めかそれとも ・・止まらない抑えきれない邪この疑懼の念が情緒の明度すら奪ってゆくのだろうほら業病、騒めいて滂沱溢れて満ちることない「もしも」がこの精神腐らす呪文でも温度も記憶も全部流れてしまえたらいいのに確かに見ていた隙間から漏れい出た望月まだ何かに喩えてその実を知ろうとすらしない侭誰かをずっと描いていたような気がしていた・・ 堪え切られない想いを抱いたまま ・・