作词 : 須田景凪作曲 : 須田景凪長い夜は貴方の事ばかり考えて時を過ごす近づいた夏の気配茹だるその声で触れて欲しい眩暈がするその仕草も言葉選びすら理解出来ず瞬きのような毎日が無常にも過ぎていく熱を持つ呼吸割れた花瓶いずれ全て何気なくなっていく雲隠れする水色言葉で片付くものなんて一つも要らないと思うだんだん独りが染み付いて寂しさの感度も忘れていく最低な夜は切り裂いてこの夢が覚める前に覚えのある愛の言葉偽物な貴方によく似合う黄昏が街を包む風穴の空いた心だ有り余る理想欠けた虚像いずれ全て何気なくなっていくうつつは未だ灰色言葉で片付くものなんて一つも要らないと思うがんがん鼓膜をつんざいた迷えるこの雷火も鳴いている最低な夜は出し抜いて遠い朝へ逃げる為にだんだん独りが染み付いて寂しさの感度も忘れていく最低な夜は切り裂いてその手を差し伸べておくれだんだん独りが染み付いて寂しさの感度も忘れていく最低な夜は切り裂いてこの夢が覚める前にこの歌が終わる前に