飽きるくらいに読み返したってまだ ぼやけてる この世界をただ 独りだけで生きる心が寂しくないか知ろうとした誰もいないように ずっと広がって呆れるほどに 何も見えない確かに 歩けば近づけたのは孤独のみだと知る不思議だな きっと泣くはずなのに涙の音も書いてるのに笑うのは きっと違うけれど嗤われることもないはずだろうどうか 今が生きてゆく曲がらない正しさでありますように「そうだ」と書いていなくてまた飽きるくらい読み返して探してる眠たい夜だって 生きてゆく頑なな正しさを憶えたままそうさ ただ独りきりがこの心に寂しくはないのだろうまだ探しても見つからないだけだろう明るくなって照らされてどうだ まだ ぼやけてるこの世界は確かに寂しくないはずなんだと少し目を伏せてる答えに誓って泣くはずないって涙の音は隱している笑うのは きっと無理だけど嗤われることはないはずだろう後悔なんて 生きてゆくくだらない正しさにしなくてもいい「そうだ」と書いていなくてまた飽きるくらい読み返して探してる冷たい夜だって 生きてゆく頑なな正しさを守れるならそうさ ただ独りきりがこの心に寂しくはないのだろうまだ これは認めてはくれないけど間奏ほんとに きっと泣くはずないって涙の音を搔き消してる不思議と笑えもしたけれど嗤われることはないのだから笑えるさどうか 今が生きてゆく曲がらない正しさでありますように「そうだ」と書いていなくてまた飽きるくらい読み返して探してる眠たい夜だって 生きてゆく頑なな正しさを憶えたまま「そうだ」と書いていないのなら諦めて書き込めば見つかるだろう頑なな正しさが 本当だろう心に寂しくはないのだろう